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半導体分野

半導体とは

半導体とは





半導体とは、電気的性質を備えた物質です。
物質には電気を通す導体と電気を通さない絶縁体があり、
その中間の性質を備えています。

また、情報の記憶、数値計算や論理演算などの
知的な情報処理機能をもっており、
電子機器や装置の頭脳部分として中心的な役割を果たします。

半導体製造装置とは



半導体製造装置とは、その名の通り半導体を製造するために用いられる装置のことです。例えば、成膜装置、微量不純物の添加装置、組立装置、検査装置などです。

この30年の間、半導体市場はMooreの法則に縛られない発展を遂げ、微細化はマイクロスケールからナノスケールへ急速に進歩してきました。製造装置も弛まぬ技術開発により微細化を実現しております。

製造装置に搭載される当社製品、真空ゲートバルブ、真空ベローズ、真空機器等も絶えず性能向上が求められています。

真空ゲートバルブ










真空装置には、気体や液体が通過する経路の遮断、真空環境の制御に様々なゲートバルブが用いられます。

開口部形状が丸型のものは、主に気体、光等の導入、排気弁として用いるため、主に真空配管の接続部に使用されます。
開口部形状が角型のものは、半導体製造装置において、搬送される基板の投入口や二つの真空チャンバーの間に配し、仕切り弁として使用されます。

半導体ウェハーは、主に8インチと12インチがあり半導体ウェハーサイズに合わせた開口サイズをご提供しております。

仕切りゲートバルブ

角型ゲートバルブ  

コスラーズ 片面シール

「無摺動」を設計思想として開発し、発展させたゲートバルブです。誕生以来その確かな性能を評価され、半導体市場にてお使いいただいております。開口サイズ、圧力条件、高温対応、弁箱有無などお客様のニーズに合わせてカスタマイズいたします。

シール方向切り替えバルブ

角型ゲートバルブ 

コスラーズ 両面シール

ゲートバルブのOリング劣化に伴うメンテナンス時に トランスファーチャンバー側を大気開放する必要が無い為、メンテナンスをしていない他のプロセスチャンバーは継続生産が可能です。その為、装置の稼働率低下を最小限に抑えられます。

低パーティクルバルブ(コスラーズⅡ B-type)

角型ゲートバルブ CDV

ロードロックチャンバー用大気ゲートとして使用します。シンプルな機構による高い信頼性を有しています。

 

排気バルブ(マリーナ)

排気バルブ(マリーナ)

排気バルブ マリーナでは、FPD用ゲートバルブ ガリバーで採用されている圧力キャンセル機構を使用しています。通常は400Aまでですが、500Aまでご提供が可能です。

アングルバルブ

アングルバルブ

近年の受注状況及び生産設備の状況を考慮し、規格カタログ製品は9種類に絞ってご提供させていただきます。

真空ベローズ

溶接ベローズ

溶接ベローズ

ウエハ搬送ロボットなど稼動しながら真空を保つ部分などに使用されます。

・材質:一般的なSUSや高寿命特性に優れたAM350、耐腐食性材料のハステロイ®等、用途に応じて選定可能です。

・寿命:1万回から1000万回の高寿命対応が可能で、装置ランニング時の部品交換頻度の低減が可能です。

成型ベローズ

成型ベローズ

ターボ分子ポンプとチャンバーの間など振動吸収、位置調整目的や真空排気配管等で使用されます。規格品も多種ラインナップされておりますので、選定幅が広く、また特殊設計にも対応可能です。


真空機器(導入機)

チャンバー・導入機

複雑な形状でカスタマイズ設計が必要なチャンバーや各種導入機を用意しております。

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