平成24年2月6日、X線自由電子レーザ施設 『SACLA』 (SPring-8 Angstrom Compact Free Electron Laser) 供用開始記念式典に於いて理化学研究所殿、高輝度光科学研究センター殿より施設建設への貢献に対しての感謝状を授与されました。
『SACLA』は兵庫県播磨科学公園都市にある全長約700mの施設であり、世界の同様な施設の半分以下というコンパクトな設計が特徴です。 これを実現するための独自要素技術の一つ真空封止アンジュレータ部をはじめ上流のビーム加速器部から下流のX線レーザの実験ハッチまで当社製の溶接ベローズが数多く採用されています。