入江工研株式会社 SDGs宣言
当社企業理念である【完全な製品と出来る限りのサービスを顧客に提供し、当社製品を永く使っていただき、顧客の心を掴み続ける事により「100年続く会社」の実現を目指します】を前提とし、SDGsを踏まえてIKCとして取組むべき重点テーマを纏めたものです。
ポリシー4
誰もが生き生きと働くなかで成長できる環境の実現を目指します
ライフワークバランスの向上及び向上心を醸成できる働きがいのある職場・仕組みづくりを目指します。
100年企業を目指し、自社技術を磨きながら成長するためには若い人材の積極育成・定着が必要です。また、当社製品は職人による高度な技術が必要とされるため、その技術伝承が大きな課題です。そのため当社は「守破離アカデミー]を設立し、社内講師制度により「社員同士が教え合い、学び合う」組織の風土を形成し、自立型人材が育成されやすい環境の整備をすすめています。 成長は喜びに繋がります。自分自身を見つめ、自身をどのように活かすかを考えて、社員一人一人がオリジナリティーを発揮できるようになればいいと思っています。
フレキシブルな有給制度でワークタイムバランスの向上を目指します。
仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方は、一人ひとりが意欲を持って働きながら豊かさを実感して暮らせるようにする観点から、また、長期的安定した社会経済を実現する観点から、重要な課題となっています。当社はテレワークは勿論のこと、年間5日の範囲内で1時間単位の時間単位休暇を取得することができたり、1年間しか繰り越せない有給休暇を一部積み立てて使える積立年次有給休暇を整備しています。数時間だけ早退して医者に行きたいなど社員の様々なニーズに対応できる一助になっています。
出産・育児・介護支援で従業員満足度を向上させます。
次世代の社会を担う子どもを安心して産み、育てられる職場環境をつくることは、企業に求められる基本的な役割の一つであると考えています。社員が仕事と育児を両立しつつ、その能力を十分に発揮できる職場環境づくりに積極的に取り組むため、育児休業を手厚く定めています。近年男性社員の育児休業の取得も増えてきています。 また、少子超高齢化が進んだ日本は、誰もが介護は身近な事になっています。「介護で仕事をあきらめない」ために介護を担う社員が活躍し続けられる環境をつくりを目指しています。